あっという間に、”半百”年になる。
前半の人生を振り返ってみると、なんて早いことだったのでしょう....
思い起こせば起こすほど、心が落ち着ちついてきた。
人生の前半の半分は勉強、そして結婚、子育て、事業を始めてお金を稼ぐ。
大学を卒業してから、まだ2、30年の年月。早かったけれど、こんな時が来るなんて思ってもみなかった。その時はどうにもならないことだろうと思ったから。でも、一日、また一日、チャンスをつかまえて、目標を目指して、仕事と家庭で夢中になれることを一生懸命やった。そして、気付かないまま半世紀が過ぎた。気がつくと両親が年老いていた。それにしても娘たちは大人になった。
娘として、両親に迷惑をかけていない。いつも旅行に連れて行き、ときどき一緒に暮らしたり遊んだりして楽しい。
親として、娘たちに正しい判断力や考え方などを教えて、自分の知識、経験、技能まで伝授して、研究生まで支えている。今姉妹のように、何でも話しができて、一緒に成長している。
仕事はいつも精一杯やっている。お客さんが私のデザインプロジェクトを気に入ってくれたら、仕事から満足感を得られる。定年退職するのは、まだ早いと思うから、自分の好きな仕事は体が動かなくなるまで、ずっと続けるかもしれない
今まで、半百を過ごしたけれど、悔いのない前半生だったと思う。
これから、本当の人生を始めようと思う。娘たちはもう大人になるから、自由な世界に足を踏み入れたい。行きたいところへ行って、やりたいことをやって、買いたい物を買って、体を大事にして、後半百をより楽しく過ごしたい。
人生とはそんなものだ。