2006年11月28日火曜日

日本の美しさ

岡本先生のおかげで古流という生け花を教えていただいた。
今日学校をさぼって埼玉県の上尾へ行った。五反田から上尾まで、上野で乗り換えて、大体1時間半ぐらい。電車の中で本を読んでいたら、すぐ到着した。

そこは、思ったより静かだった、多分郊外だと思う。生け花の先生は50代ぐらい、日本の伝統服を着ている。今回生けた花材は山茶花(サザンカ)という花。初めて枝がついてる花をやったけど、自分の好きなように自由に切って、花器に挿した。大きなサザンカは大部分切られちゃった。残した枝は花器にさして、綺麗だと思ってたけど、なんか、ちょっと・・・何となくどこか違う気がした。

どうしようと考えていたちょうどその時、先生が同じ枝を2,3回直してくれた。すると、さっきの「ちょっと・・・」な感じはすぐ落ち着いて、おだやかになった感じがした。



すごいな、日本の美とはこれだったのか。「わび」ということだ。日本の文化が好きな理由がすぐ分かった。このおだやか雰囲気が大好きだから。

直した形は、前の視点から、美しさのポイントが前に出ながら、空間も平衡もちょうど相互にバランスを取り合っている。

いいわね。また日本的な文化を体験できた。

そこから横浜まで、電車で一時間ずっと寝て、夜はまた銀の授業があった。